ありすは

漫画の感想からほにゃららまですべては気まぐれオレンジでのんべらり。。。

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DARKER THAN BLACK -漆黒の花-【第一巻】

キャラクタ原案の岩原裕二先生の手により、待望の漫画化をされてから半年近く。
ようやく、DTB 漆黒の花」のコミック第一巻が発売されました。

掲載誌は最近よく頑張っている「ヤングガンガン」ですが、雑誌自体は購読してないので、漫画の中身を読むのはこれが初めて。

一体どんな風に「DTB」が描かれているのか、期待と不安でドキドキドッキーン。


一番期待してたところは、岩原先生の作画。
っていっても、岩原作品で読んだの「いばらの王」だけなんですけどね。

まぁ、それはさておき。

作画の線が力強くてトーンをほとんど使わない岩原先生の個性が残りつつ、そこに描かれているのは確かな「DTB」。

未咲さんや、銀ちゃんといった女性陣はチャーミングに。おっさん連中は渋く。
戦闘シーンは勢いよく。

作画面では十二分の出来で、買っててよかった「漆黒の花」。



さてさて、作画はこれくらいで、もっと肝心な物語の内容ですが。

舞台設定はアニメ一期と同じ東京。
時間軸は、一期と二期の合間に起こった「黒い花」を巡る事件。

どうやらパラレルワールドとかの類ではなく、キッチリとしたシリーズ作品の模様です。
ってことは、アニメが今ああなっているから、今後それに繋がる重要な設定が描かれちゃったりするのかな。
なーんて妄想が尽きません。

特に、アニメ二期ではどこか遠くの警察署に飛ばされちゃってた未咲さんが、まだ四課にいたりしてるので、漫画版で何か大きなことをやらかしてしまいそうな予感大。
アニメ一期でも結構やらかした感があったのに、まだ四課に残れていたってことは、それ以上のことをやるのかな。

それにしても、この未咲さんは可愛すぎです。
DTB」の真のヒロインは未咲さん。異議は認めます。


黒は「トーキョーエクスプロージョン」後から色々な方に命を狙われつつ、銀ちゃんと二人で行動中。
「組織」からの支援が無くなって、仮面の在庫を気にしてたりと、かなり苦労してます。

アニメ二期序盤でつけてた仮面は、どうやら最後の一枚だったんだね。
どんだけ仮面のストックがあったんだろ。
かなり壊しちゃってる印象があるけど、二年も持ち続けてたんだから、相当あったのでしょうねー。
鞄に何枚もの仮面を入れて移動してる黒。なんだかキュンときちゃいます。


物語はまだ始まったばかりで続きが気になるところですが、二巻が出るのは4、5ヶ月先。
待ちきれないですが、その頃はアニメ二期もちょうど終盤かな
DTB」熱が、まだまだ続きそうな下半期です。




DARKER THAN BLACK ~漆黒の花~ 1 (ヤングガンガンコミックス)DARKER THAN BLACK ~漆黒の花~ 1 (ヤングガンガンコミックス)
(2009/10/24)
岩原 裕二BONES

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アスカ@未来系【第一集】

熱血ギャグでおなじみ、島本和彦先生の最新作。
本作は、これまでの島本先生の作品の中でもかなり「異質」な、SFモノ

突然転校してきて自らを「未来人」と名乗るおとぼけ中学生・大門アスカを主人公に、「時空圧エネルギー」を操る「未来人」たちとの戦いが繰り広げられる。

とはいっても、ガチガチのバトル漫画というわけでは決してなく、島本先生が描く愛嬌満点のキャラクターたち、そして、独自の「間」が物語に緩急をつけ、展開は重たすぎず、設定は軽すぎないといった、絶妙のバランスで表現されています


第一巻は、主に伏線張りまくりの、謎だらけで物語は展開。

「未来人」たちに狙われる、謎の女子中学生・上代マナカ。
そして、彼女をなぜか守りだす主人公・大門アスカ。
未来人たちが使う謎の力「時空圧エネルギー」。

一体未来で何が起こっているのか。
未来人たちは現代日本にてマナカを襲う目的とは。

まさに、謎だらけ。

島本先生曰く
「じわじわと楽しくなってくる・・・
 じわじわと熱くなってくる・・・」


「謎が全部わかり、すっきりしたところから
 この漫画は面白くなってくる。」


らしいです。

とりあえず今のところは、フリーダムに物語が進展中。。。





アスカ@未来系 1 (サンデーGXコミックス)アスカ@未来系 1 (サンデーGXコミックス)
(2009/07/17)
島本 和彦

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あずまんが大王【完全版】

あずまんが大王」。

今から数年前、私が高校生だったころ、オタ系な友人Y君が薦めてくれました。
はじめて名前を聞いたときは、

????

てな感じで、これって本当に面白いのか~?と疑いながら読んでみました。
まぁ、それではまったんですけどね。

今では「らきすた」とか「けいおん」とかで一つのジャンルとなった、女子高生の日常四コマ漫画。
それの奔りとなったのは、間違いなくこの作品ですね。

とくに、当時衝撃的だったのが大阪ですね。

当時は、関西弁のキャラといえば、まくし立てるような感じがほとんどで、ゆるい関西弁は私はこれが初めてだった気がします。


そんな、ある意味伝説となった作品である「あずまんが大王」。

最近創刊された「ゲッサン」という小学館の漫画誌に、補習編として一時的に復活し、その流れで、補習版を収録した「完全版」が、小学館から発行されることとなりました。

私は、「あずまんが大王」は友人から借りて読んでたクチなので、これを機会に購入。

表紙は、「あずまんが」というより、現在連載中の「よつばと!」チックなタッチに。

そして、なぜか大阪ひとりがぽつんと立ってる表紙。
やっぱり大阪は偉大ですね。

内容は、懐かしいネタに溢れておりながらも、今読んでも十分楽しめる内容。

そして、それ以上に読んでいて驚いたのが。

中身の半分以上が書き直されている。


ということ。


少しじゃなく、ほとんど。
これはたまげました。

当然、そのまんまなところもありますが、ほとんど気にならない程度で、体感では、完全リニューアル版といってもいい出来ばえです。

すごいや、あずま先生。


これから、三ヶ月連続で発刊されるようなので、待ち時間もほとんどなく、気持ちよく読むことができそうです。




三年生あたりから、『ほんとにおわっちゃうんだよな~…。』なんて少し憂鬱になったのも、今はいい思い出。




あずまんが大王1年生 (少年サンデーコミックススペシャル)あずまんが大王1年生 (少年サンデーコミックススペシャル)
(2009/06/11)
あずま きよひこ

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はじめてのあく【第一巻】

「こわしや我門」から3年。

その間、いろいろあったらしい藤木俊先生の、新作にて、待望の最新刊。
それが、「はじめてのあく」。

表紙の見た感じは、結構チープさの漂う、かる~い感じの作品かと思いきや、中身もとってもゆる~い感じの物語でした。
(ちなみに私は少年サンデー本誌は買っていないので、内容はほとんど知らずに買いました)



簡単なあらすじは、元・悪の組織(いまはもうない)の技術幹部だった主人公・ジローが、いとこのキョーコちゃんのおうちに居候しながら、悪の組織時代の習性から、どたばた騒動を繰り広げる。
といった感じです。


ジローの発明品は、悪の組織っぽく、どう考えても日常生活には役立たないものばかり。
それを、わざわざ日常生活に使っちゃうものだから、コメディー色は満点。

そして、藤木先生の描く女の子のかわいさとの相性は抜群。
ほのぼのとした空気感が、作品中に埋め尽くされています。


ちなみに私は、ジローの姉のエーコちゃん派です。

悪の組織の幹部だったことを、今では少し恥ずかしい過去といいながらも、ばっちり浮世離れしたぼけっぷり&悪の組織仕込みの小悪魔っぷりで、ジローやキョーコを更なるトラブルに巻き込んでくれる姿は、まさに影のヒロインです。


そのほかにも、キョーコのクラスメイトの秋穂や雪路も、非常にいい味が出ていて、層もかなり分厚い布陣。

当然ながら、ヒロインのキョーコも、ボサ髪・めがね・ぺったんこ、と三拍子?が揃っています。


男連中も、「渡キョーコファンクラブ」の野郎達が、とっても変態です。
ちなみに、ファンクラブ会長のデザイン上のモチーフは、島本和彦先生の「吼えよペン」シリーズの主人公・ホノオモユルらしいと、あとがきに書いてあったのですが、私は言われるまで全然気づきませんでした。

分からないですよね。
だって、ただの変態なんだもん。


ちなみに、一巻のラストには、これまた強烈な変態臭のするキャラが登場。

どれほどの、変態なのか。
それが分かるのは、8月に発売予定の第二巻。


ほんとに、変な人ばかりの漫画ですね。
ペットのポチも、改造の影響で変な犬になっちゃいましたし。





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アオノホノオ【第二巻】

島本和彦先生の代表作・「吼えよペン」シリーズの主人公・炎尾燃(ホノオモユル)の若かりしころ。
というか、ほとんど島本先生の自伝的な作品で、80年代のアニメーターや漫画家を目指す若者たちの姿を描いた、島本節炸裂な本作に、ついに第二巻が登場。


あいかわらず、ホノオは、気持ちだけ一人前ながら、全く前に進めない悶々とした日々を送りつつ、憧れの先輩の思いで、これまた悶々。
いわゆる青春の煩悩に苛まれ、学生生活を送っています。


そして、苦悩の果てにホノオが巻き起こす行動は、思わず突っ込みを入れたくなるような突拍子もないことばかり。

そう、これこそが青春なのだ。
と、なんだか読んでいて、胸がチクチク痛くなってしまうほどの、大げさではあるが、とてつもないリアリティを感じさせられます。


また、本作では舞台が80年代ということで、当時の漫画やアニメの業界模様を、ホノオの視点から、知ることができます。

それは、夢を目指す若者の、憧れや嫉妬などの入り混じった、まさに人間そのものの思想。

当時を知らないお人でも、きっと、何が起きていたのかを感じざるを得ないはず!
たぶん。




この物語はフィクションである。


単行本を開くと、まず最初に出てくるこの文句。

これが、この作品のすべてであり、
また、この作品の、とてつもない説得力を引き出しているに違いないのです。




アオイホノオ 2 (少年サンデーコミックススペシャル)アオイホノオ 2 (少年サンデーコミックススペシャル)
(2009/05/11)
島本 和彦

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【エデンの檻】みどころ紹介【2巻】

第一巻の発売から早いもので、もう2ヶ月が経過しました。

そして、気付けば「エデンの檻」も第二巻が発売

ということで、早速2巻のレビュー開始~。

2巻では、自称「冥府の王」こと、厨二に目覚めた仮面の少年・ハデスくんが登場する第五話から、最近解決した、「赤い目の病編」直前の第十三話までを収録。


ハデスくん!

なつかしいですね~。
初登場のときは、かなり衝撃的でしたが、後のへたれっぷりを目の当たりにしたときはそれ以上に、笑撃的でした。

でも、今もう一度読み返してみると、ひとコマだけですが、真顔のハデスくんがいるんですね。

抑圧された現実社会。
それは、彼にとっては苦痛でしかなかったようです。

原因は、なんなのかはまだ、詳しくは語られていません。
しかし、彼の学校への、生徒への憎しみを、彼は切々と語る。

まぁ、ぶっちゃけイジメられていたんでしょうね。


現実の社会で、生み出された彼の闇。
それは、希望という光を失った、現状により、さらに大きく広がり、他者を飲み込もうとする。

でも、ぶっちゃけ彼はそんなことできるタイプじゃないんですがね。



結局、ハデスくんはすぐに、話の本筋(アキラルート)から離れていってしまうのですが、きっと彼なら再び登場し、また華麗にヘタレてくれるはず。。。

最近死亡者続出中ですが、彼にはまだまだ死亡フラグは立っていない!

ハデスくんは、エデンの檻男キャラで、真理谷に次ぐ好きなキャラクタです。
がんばれ、ハデスくん。




ライバル登場

矢頼光一と、繰栖先生。そして、その他三名の再登場。

その他三名は、名前知らないよ~。て、ずっと思ってましたが、最初に繰栖先生がしっかり教えてくれてました。
ごめんなさい、繰栖先生。


うーん、それにしてもこの三人の人生とは、一体なんだったのか・・・。


他にも、アキラの親友・有田幸平くんチームも登場。

女子率の異様に高い、ハーレムチーム。
男子も若干名いますが、最近の展開から行くと、きっと彼らは○○要因。残念賞・・・。

総合的には、かなり脆そうな有田チーム。

そろそろ本誌にも登場しそうですが、きっと大ピンチになることでしょう。
そして、真っ先にやられるのは、モブの男子たち。。。

なむー。


向田さん!

エデンの檻最強の女子(当サイト調べ)こと、向田美奈さん大活躍

初登場時は、ただの地味めな女の子。かと思いきや、徐々にその驚異的な戦闘能力を発揮。

武勇伝その1対アキラ

浜辺でリオンの元へ駆け寄るアキラに対して、強烈なタックル炸裂!
これにより、しおんの救出が遅れるが、アキラは、思わぬ甘露を手にすることが出来た。

向田さんは、決して男子にもパワー負けしない!


武勇伝その2対アンドリューサルクス

いかだを動かすため、両手は不自由。
その中での、アンドリューサルクスの奇襲攻撃!

絶体絶命かと思いきや、驚異的な反射神経で、奇襲を見事に回避!

隣で作業してた田中君は、巻き添えとなり、アンドリューに食べられてしまったが、そこも計算の内。
田中君の持っていた瞬間接着剤が、アンドリューを行動不能に陥らせた!

「史上最大の絶滅肉食獣」アンドリューサルクス相手に、圧勝!



武勇伝その3対大森さん

初の海上戦。
不安定ないかだの上もなんのその。

対戦相手だったアンドリューの必殺技を、一瞬で自分のものとし、大森さんを秒殺KO!

もはやただの人間相手では、向田さんの敵とはならない!

だがしかし、大森さんをババァ呼ばわりしたのは、絶対に許さないんだから。プンスコ!


武勇伝その4そして、伝説へ

ライバルたちを、見事に蹴散らし、絶滅島からの脱出を果たした、向田さん。

たどり着いた、目的の島で涙の雄叫びを上げるなか、向田さん最後の一戦が繰り広げられる!

対するは、「王」と名づけられた、巨大クジラ・バシロサウルス。

体格の違う相手、そして相手がホームな海上戦。

圧倒的不利な中、向田さんの取った行動とは!?








以上。


後半は、ほとんど向田さん関係になってしまいましたね。

でも、それだけ彼女の残したインパクトは強かった。
できれば、奇跡の再登場をしていただきたいのですが、したらしたで、トンデモになりすぎてしまうので、ここは自重。。。


このあたりぐらいから、当サイトを開設して、エデンの檻の感想等を書き出しました。
よろしければ、リアルタイムな私の感想も、ご覧くださいませ。ませ。

カテゴリ・エデンの檻


エデンの檻 2 (2) (少年マガジンコミックス)エデンの檻 2 (2) (少年マガジンコミックス)
(2009/04/17)
山田 恵庸

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鉄腕バーディーEVOLUTION【第1巻】

現在アニメも絶好調!な「鉄腕バーディー」。

元々連載していた「ヤングサンデー」の休刊に伴い、物語に一旦区切りをつけ、「ビックコミックスピリッツ(以下スピリッツ)」を新たな活躍の場として、内容ドイモイ。


とまぁ、そこまでは知っていました。
が、私はあいにく「スピリッツ」を読んでいないわけで、詳しくどんな風に話が展開したのかは、全くノーマークの単行本派。

待望の新章第一巻が発売されて、変な風に話がトんでいないか、すごく心配してました。。。


しかし、ゆうきまさみ先生にその様な心配は無意味でした。

失礼いたしました。



作品の説明や感想。

物語は、前作「無印」のラストから2年後。

つとむも高校を卒業して、晴れて立派な浪人生として、予備校にバイトに大忙し。

でも、バーディーはつとむとの精神融合を防ぐため、意識を休眠させていたので、体はつとむだけのもので、自由を満喫。

そう、バーディーはこの2年間。何も行動を起こせなかった。
だから、前作から続く浄火学館との因縁にも、なんら進展はなし。

ぶっちゃけ、意味の無い時間の進展なのかもしれない。
だが、それはバーディーサイドでのお話。


教団や、それに取り巻く集団の状況は、その逆である。

前作からたびたびバーディーを苦しめてきた、人形の性能は著しく向上し、教団そのものの世間への影響力も強まっている。

バーディーが、休んでいる間、ほかの連邦捜査官が活動を行っていたが、その進展も未知数。

まさに逆境の中、新たな物語は進んでいく。

前作では、ある程度不利でも、バーディーのその圧倒的な戦闘能力で、危機を繰りぬけてきたが、どうも今回はそういう訳にもいかなさそう。。。

となれば、他の連邦捜査官たちとの連携が、より一層重要となってくるはず

前作では、ほとんどなかった他のイクシオラたちとの共闘。


これは、かなり楽しみです。
ほんとうにあるかどうかは、わからないですけどね。


ちなみに、ご存知かとは思いますが、漫画版とアニメ版では、設定等で結構差があります。

漫画だけ読んでたころは、当然なんとも思わなかったのですが、アニメの方も出来がいいし、毎週見ているしで、現在、脳内に強い影響を与えているほうはアニメ設定。

よって、漫画を改めて読んでいると、あれれれれって記憶が混ぜこぜになっちゃいます。。。

すぐに慣れちゃうとはいえ、この感覚。
なんだろう。

アニメと漫画のちょっとした精神(記憶)融合ですかね。




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【ヴィンランド・サガ】王として、戦士として

いま、もっとも楽しみにしている漫画の一つ。
ヴィンランド・サガ」。

アフタヌーン連載で、雑誌のほうはまったく押さえていないため、単行本新刊の発売が楽しみでなりません。
で、今日本屋さんをぶらついていたら、最新7巻が出てたので、買い。買い。

・・・・・・。

読み読み。

・・・・・・。

・・・・・・。

私の戦士としての血が掻き立てられてゆく

ぬほほー。(戦士の雄叫び)


7巻では、長かった戦も小休止で、別れと、再会の二つが際立った内容となっております。

が、連載雑誌がアフタヌーンと、名前は知ってるけど、中身は知らないよう。って方がほとんどのため(私もそうですが)、「ヴィンランド・サガ」自体の巷での知名度はイマイチ。

というわけで、ヴィンランド・サガってなんじゃー。っていう方に、及ばずながら、私がご紹介させていただき候。

・物語
今から大体1000年前くらいの、北欧・英国圏でのお話
1000年前だから西暦も1000年くらい。分かりやすいね。

ちなみにそのころの日本はというと、いい国つくろー鎌倉幕府の前だから、平安時代。
おじゃる丸の時代ですね。ほっほっほ。

主人公のトルフィンは、訳あって父の敵の傭兵隊長・アシェラッドの元で、日夜、戦場を駆け回る。
戦場での、褒美は父の敵討ちである、決闘申し込み権。
戦場では、幾多の功績を挙げるトルフィンも、アシェラッドとの戦士としての格から、足元にも及ばない。
そして、そのアシェラッドも、かつて、トルフィンの父であるトールズには全く及ばなかった。

伝説の戦士だった父と、その息子。
父譲りの、類まれなる戦闘センスを持ちながらも、その果てしない戦士としての差。
それは、「本当の強さ」を見つけ出した父と、「復讐のための強さ」を求める子の差。

父は、自分の子を戦士にはしたくなかった。
戦士にはならずとも、「本当の強さ」を得ることが出来ると、分かっていたから

だが、その想いを理解する前に、父はヴァルハラへと旅立った。

早すぎた、父の死。
何かを学ぶためには、幼すぎた子。



父を目の前で殺された少年の眼には、血に染まる父の影しか残らなかった。

壊れていく、少年の心。


だが、「本当の強さ」は、そこで途絶えなかった。

最期まで、トールズの「強さ」に圧倒された、仇敵・アシェラッドは、その力の根源に、強烈な違和感を感じた。

その力は、彼にあって、自分には無い。
言葉では表せない、そのもどかしさを抱えながら、トールズの子・トルフィンを自分の傍に置き、成長を見つめる。

本来なら、見捨てるはずのトルフィンを、そうしなかったのは、ただの気まぐれか、それとも、トールズへの敬意か。定かではない。

だが、少年が成長するにつれ、その父とは全く違う強さの方向に突き進むことに、偉大だった父から何も学んでいなかった少年に、激しい苛立ちをアシェラッドは感じていく。


ってのが、序盤の流れ。
かなり、文字数が多くなってきて、読みにくいと思いますので、ここからはちょっぴりテンポアップ。


その後、デーン人のイングランド遠征に参加したアシェラッドやトルフィンは、デーン国王子クヌートと、後の運命を大きく変える出会いをする。

初めは、臆病で、無気力だったクヌートは、ある出来事を境に、自らの運命を、自らで切り開いていくようになる
そして、そのクヌートの道に、トルフィンたちも供をすることとなる。

その道の先に、幼きころのトルフィンが夢見た、豊かで誰もが幸せに暮らすことの出来る大地「ヴィンランド」があるのか。

以上。


いきなり、テンポアップしすぎましたかね・・・。
まぁ、いいか。。。


さてさて、この作品。
かの有名なヴァイキングがテーマとなっております。

でも、ヴァイキングって名前は知っているけど、海賊との違いがわかんない。という方がほとんどだと思います。(もちろん私も)

しかし、ご安心を。
この作品を読めばあなたもヴァイキング博士

ヴァイキングの大元であるデーン人やノルマン人の生活や、性格が、幸村誠先生によって緻密すぎるほどに描写されています。


それはもう、楽しいお酒の宴会から、思わず目を背けたくなる非情な世界まで、様々。

人物メインの展開ながら、戦闘シーンも迫力満点で、当時の戦争の仕方も丸分かり。

戦闘機は無い。銃もない。
だが、彼らには、剣がある。弓がある。魂がある


闘って死ぬことが最上とされる、北欧世界。
生きて戦争。死んで戦争。

ラグナロクのそのときまで、彼らは闘うことを求め続ける。

そんな、熱き男たちの世界で、己の道を突き進もうとする少年たちの物語。

それが、「ヴィンランド・サガ」です。



余談ですが、私は北欧神話では、スルトが一番好きです。
敵役ですけどね。

最終戦争まで、じっと炎の国でめらめら燃えていて、開戦と同時に、神々を殲滅。
最終戦争が終わるのは、彼が燃え尽きるとき。

厨設定なんて言わせないです。
だって、それが神話なんだもの。



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【エデンの檻】コミックス感想【第一巻】

当サイトではお馴染マンガ。
修学旅行の帰りに、運悪く飛行機事故で、凶暴な絶滅動物がいる未知の島に不時着してしまった中学生たちの非日常の生き様を描いた、週刊少年マガジン連載サバイバルマンガ。

エデンの檻の第一巻がついに今週発売されました。



ということで、早速購入。買い買い。

収録話は当サイト開設前ってことで、簡単に補足しながら、単行本のご紹介をさせていただきます。

とりあえず、まず表紙。
エデンの檻1巻表紙

アキラとりおんちゃんです。
材質は少しざらついた感じに手に馴染みます。なでなで。

我らが真理谷も裏表紙にカットインしてます

2巻は大森さんかな。
だといいね。

もしくはハデスくん。奇抜です。


続いて内容チェック。

物語は、第一巻ということで当然ながら第一話から。
グアムでの修学旅行の余韻の残る機内から、一気に絶望の淵にたたきつけられる少年少女の絶望がしっかり描かれています。

荒れる乗客、機内は大混乱。
「中はダメだから外に」っと逃げ惑う女子中学生。
でも、外には怪物がっと叫ぶ男子。すごく紛らわしいやりとりもばっちり収録。

そして、絶望の中からもがき、足掻いて、この非日常を生き抜くために動き出す少年たち。

主人公アキラはもとより、今後キーマンとなるであろう矢頼光一の心情なんかも今見返してみると、なるほどーなんて思ってしまいます

そして、今後物語を左右しそうな人物なんかも出てるかも
現在、本誌にまだ再登場していない、学年主任の先生も、そーいやいたなーなんて思ってしまう。
どうなるんだろうね、この先生。
結構デザインとかに気合が入ってるので、きっと出番がまわってくるはず。

そのほかにも、まだまだネジぶっ飛んだような人たちもカットイン。
これは今後の展開も期待度アップ。


エデンの檻名物のサービスショットも見所満載。

一巻はまだ、りおんの出番も少ないので大森さんががんばってます
まだ上着を着たままでこの戦闘力。大森さんはやっぱり強いです。

やっぱり、大森さんはコンタクトよりメガネのほうが似合ってますね。
ドジっこ×メガネは黄金の方程式です


単行本オリジナル要素はなんと、真理谷の解説コーナー
本編で語られなかった地味な動物たちを真理谷のコメントつきでご紹介。

真理谷も、自分の専用コーナーを持って張り切ってか、
「スミロドンを見てチビリそうだった。」

などとぶっちゃけトーク全開。
本気だね、真理谷。

小学校1年生から学年トップの実力全開です。


島に生息する怪物のいた年代なんかも説明されていて、これが結構面白い。

ほほー、結構生息年代は大体5000万年前みたいですね。
あんまり想像がつかないや。

恐竜がいた時代に人間がタイムスリップする作品は数あれど。
こんな時代を舞台にした作品は珍しい。

私だったらすぐに精神崩壊しそうな環境を生き抜く中学生を描いた作品。
そして、私みたいにすぐに心が壊れる人間も描いた作品。

エデンの檻はそんな、様々な人の極限状態での生きる道を描く、どきどき満点の作品です。




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